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大迦葉(ビーガン)の物語 全10回の第2回

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もし僧が僧衣を 着ているならー 僧衣はとても威厳があり 解脱 慈悲を 表していますー ただそこに座って 鶏の民の 足をムシャムシャ食べたり 噛んだり かじったりしたら とても不快に感じます 以前 小乗仏教の国で 見たことがあり それは本当に 二度と 見たくない光景でした その時 まだ結婚していて 世帯主でした 当時 夫と私は アジアの多くの 仏教国を旅行しました 彼は休暇でそれらの国に 連れて行ってくれ 私が敬虔な仏教徒である ことを知っていたので; 私の家には 仏壇があり 仏陀に供養する花や果物が ありました 彼は 仏陀の為に花を植え 仏壇に飾る為に花を切って くれることもありました 数本の花が枯れているのを 見たら それを変えて そのために 彼は外の庭に 花を植えました

今 主張する人々がいます 仏陀は 先に述べた 3種の動物の民の肉を 食べる事ができると 仏教徒に勧めたと でもその後 仏陀は もう許しませんでした 弟子が成長したからです 彼らは ビーガンに慣れる べきで その方がより良く 慈悲深く そして 僧侶のような慈悲深い 人間にふさわしいのです それで 他の経典でも おそらく同じ経典で 一部の僧が彼に尋ねました 托鉢に出かけた時 信者が 米や他の野菜と一緒に 動物の民の肉を与えたら どうすればいいのかと どうすればいいか? 仏陀は言いました 「その肉の部分を取り除き 残りを食べなさい」と

全体的に 殆どどこでも 仏陀は常に 慈悲深い食事 つまりビーガン食を 提唱しました たとえ仏陀がビーガンを 強要しなかったとしても 3種の動物の民の肉を 食すことを許したとしても 私は食べたくありません なぜそうするのですか 食べ物が沢山ある時に 現代でも ああ 私達は 生産される全ての食糧を 食べることはできません 私が順守する無痛食に ついては言うまでもなく 頻繁でもないです 玄米とゴマだけで 生きていけるなら それでも大丈夫です

ただ 玄米とゴマの粉は 口に含んでいる間 ほぼ液体になるまで よく噛まねばなりません そうすると 自然に吸収されます それが玄米とゴマの一番 良い食べ方だからです 熱々のご飯は食べるべき ではなく 冷めたご飯を 食べる方が良いからです 摂氏4度から34度の 間でご飯を食べると ある種の雑菌がそこで 繁殖する恐れがあり お腹を壊すかも しれません この種の食べ物や どんな食べ物でも ご飯や 麺類と食べたいなら 作り立てを食べるか 冷蔵庫で冷めるまで 待つべきです ご飯や麺類は特に 用心のためです

だから こういう議論をする 必要はないと思います 動物の民の肉を 食べるか否か 又は3種の「純粋な肉」を 食べるか否かを 食べるべきではないです 僧であることは私にとって 本当に崇高な立場に あるからです 自分の生き方で示す 模範は 信徒にとって 莫大なものです 貴方を真似し 貴方から学び 貴方を尊敬しているからです だから私達は非常に崇高な 模範を示したいのです; 威厳のある模範を 仏陀の代表にふさわしく 又は/そして地球上の 全能の神の代表者に

どう聞こえるか想像します もし貴方が神の子でありー 神の代表者であり 仏陀の代表者であるならー そこに座って 昨日まで 又は噛み砕く数時間前まで 蹴ったり ガーガー 鳴いたり モーモー鳴いて いた他の生き物の苦しみに 全く関心が ないことを示しています それは普通の常識です 私には 勿論 貴方に とっても同じだと思います; 殆どの人が同じでしょう 一部の新しい人や あまり 繊細な感情を持っていない 少し低レベルの人を除いて

でも私の場合 無痛食があるとはいえ 私自身は 自分で 摘み取り 持ち込んで 食べることもできません まだ生きている時にー 庭で 例えばです 既に市場で売られているなら できるかもしれません でも それでも あまりいい気はしません 食べない方を好みます 玄米やゴマだけを 好みます;私の重い仕事を 全てこなすのに十分な 栄養がありますー 精神的にも 知性的にも その他あらゆる面でも それでも ごく簡単な 食物だけで生きていけるなら 私はとても幸せです

種子が熟す時には 本体は枯れています ピーナッツと似ています ナッツが熟すと その本体は枯れ もう 黄色や茶色になったり 葉も殆どなくなり 生命も なくなります ピーナッツ が摘み取られる時には ー私は田舎にいた時に 見ました;私の家は 田舎にあったので そんな 光景を沢山目にしました 大抵 そんな感じです 稲も同じでー葉っぱが 全部黄色くなります; ほとんどの葉は もう枯れています 稲が米を実らせると 稲は枯れて 死んでしまうようです 私には 食べて良いと 思えますー例えばです 以前は 勿論 外に出て 花を摘んだり 野菜を 収穫したり そんな 色々な事をしていたので 自分が良い人間に感じます 動物の民の肉も 卵も 食べません 例えばです でも今は それもできません

庭を歩く時は 慎重に 歩きます 草の上を 歩きたくありません まだ生きているものの 上を歩くのは とても 無神経に感じます うっかり 避けられずに 踏んでしまったら いつも草に謝ります 近づかねばならない時や 怖がらせたり傷つけたり するかもしれない時は 全ての衆生に謝ります だから 何も摘めません 花を摘むことも 果物を 摘むこともーもう何も ただそんな風に 自動的になりました ビーガンになって 暫くすると 何も 傷つけたくなくなります 庭の草や 道ばたの草さえも 間違っている気がします 相手の気持ちを尊重し 思いやる感情が湧きます 周囲のあらゆるものに とても敏感になります 何かを 道ばたの草さえも 傷つけないように敬意と 注意を払って歩きます

私はもう僧に見えません たとえ僧衣を着ないとか ビジネスや何かをしている 等と私を引き摺り込んで 批判する仏教の僧が まだいるとしても 私は自身を仏陀と 神に捧げ より良い人間に なる為に 家庭生活から 出て行きました そして 苦しむ全衆生に 自身を捧げる為に 僧籍を離れました 従って私が何かを傷つける ことができるとは思いません 誰かが見ていたり 誓いや 何かがある訳ではないです それはただ自動的です 相手の人生に騒動や 混乱を起こしたくない という気持ちと同じです 彼らは皆 呼吸し 感じ 語りかけている かのように感じます; 時々そう感じます 時には話すことなく それを示します

小屋に入りたかったので 一度 庭に歩いて 行きました それで夜に瞑想する為に 小屋を整え掃除しました コンクリートの部屋より 自然に近いと思いました そして 日が沈む前に 外に出て 庭の隅に 咲いていた野の花の 写真を撮りました 写真を現像してみると 美しいピンクがかった 紫色が その色を生じさせ るものが何もない 庭の隅に見えました; それが最初でした 私が尋ねると 妖精が 愛と敬意を示したかった のだと言いました ああ とても感動しました 写真をまだ持っています いつかマスターと弟子の 導入部で見るかも しれません 私は写真を見ると 皆への 注意をメモするので 皆は私が何を 言っているか分ります それを送るよう頼むと ここに載せます 皆が見るために

植物の妖精は 大抵は人間を恐れて 隅っこに隠れています 時々 私も というのは あまり愉快でない経験を したことがあるからです 公人であれば 常に何かに 遭遇するものです 人間を責めたりしている 訳ではありません それが起きるのは 人は時々貴方の本質を 見抜けないからです 彼らは外見でのみ 判断します 多分 彼らと同類では ないとか 肌が同じに見えないとか 余りシックでも高価でも ない服を着ているとか 貴方が有名だとか 人々に愛されているとか 構いません 少数だと思います 少数である事を願います 実はリトリートの前も どこにも頻繁に出かけません ただ仕事に行って 自分の洞窟に戻るか その時持っていた 部屋に戻るだけでした

Photo Caption: 美しい3人の妖精 美しい 1つの統一された挨拶

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